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仏尊の話し(天部)31
変幻自在の神 飯縄権現
飯縄大権現像

飯縄大権現(いづなだいごんげん)は、長野県にある飯縄山に降臨した神様です。
異形の姿を現しておりますが、本体は不動明王とか狐に乗る姿から、お稲荷様であるとか、
迦楼羅王(かるらおう)であるとも云われます。
あらゆる神々の変化神と言う事になりますが、霊力が凄まじく昔から山岳信仰の上で
修験者(しゅげんじゃ)達に崇められ守られてきた秘仏なのです。

戦国時代になりますと、越後(現、新潟県)の上杉謙信や武田信玄、北条氏康などの
戦国武将の厚い信仰を受けた事も史実に残っております。

飯縄大権現を祀る寺院で中でも有名なのは、東京八王子にある高尾山薬王院
(たかおさんやくおういん)で古くから信仰を集めております。
東京に行った時は、是非!高尾山にご参拝下さいませ。きっとご利益がありますよ。

迦楼羅王について
迦楼羅王(かるらおう)は、古代インドの神「カルラ」の事で、鳳凰のような姿をしていて
全身が金色に輝いている翼を広げると336万里もあると言う、メートルに直すと
確実ではありませんが、約134400メートルになります。驚きです!

さらに悪龍や毒蛇を主食としている所から、仏教の神として君臨し八部衆に数えられて
おります。
日本の烏天狗のように、人の形をしてくちばしを持ち背中に大きな羽を付けている姿が
有名です。上部に描いた飯縄大権現もやはり似ておりますです。

| - | 12:38 PM | comments (0) | trackback (0) |
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