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仏尊の話し「信仰」3
観音信仰
水月観音図

観音信仰はインドを起源として中国に入り大きく広まりました。
日本に伝来したのは仏教伝来とほぼ同時期の飛鳥時代ごろと伝えられます。

時代が変わるにつれて多くの経典や尊像が中国から齎され、解釈と修法がなされるように
なりました。
密教が招来されると多面多臂(ためんたひ)「多くの顔と多くの手を持つ像」が
作られ千手観音・十一面観音・如意輪観音などの像が祀られ、その功徳が説かれて、
天皇や公家を中心に信仰が広まって行きました。

後に観音経(正式には妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五)に説いてある内容の中に
観世音菩薩は三十三の姿に変化すると説かれてあり、全国に三十三観音霊場が多く
作られました。

観音様の人気の秘密は観世音菩薩は、「一切衆生の苦しみの音を観じ救いの手を
差し伸べる」と云い、苦を楽に変えてくださる仏なのです。

観音さまを祀る寺院は全国に数え切れないくらいありますが、有名な寺院を少し述べますと
東京浅草の浅草寺や、京都の三十三間堂・清水寺など参拝者で賑わう寺院がいくつも
あるのです。

観音様に祈るときは「おん あろりゃきゃ そわか」と聖観音真言を唱えるか、
南無観世音菩薩と唱えれば、ご利益に預かれますよ。

| - | 12:37 PM | comments (0) | trackback (0) |
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