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2006,12,13, Wednesday
仏尊の話し「信仰」4
地蔵菩薩信仰
地蔵菩薩図像地蔵菩薩と聞いて初めに思い浮かべるのは何でしょう? 私は昔聞いた、笠地蔵の話が最初に思い起こされます。 有名な昔話になるくらい地蔵菩薩と私たちは親しい関係にあるのかも知れませんね。 浄土思想の広がりにつれて阿弥陀信仰と弥勒菩薩信仰が流行し地蔵菩薩の信仰は 平安時代も終わり頃から一般に広がって行ったようです。 地蔵菩薩は釈迦入滅後(しゃかにゅうめつご)56億7000万年後に弥勒菩薩が降臨するまでの無仏時代を救ってくださる有難い菩薩さまとして信仰される一方、 六道世界に六地蔵としてそれぞれの世界に救いの手を出してくださっております。 また、賽の河原にさ迷う水子の霊に優しく手を伸ばしてくれる事もありますし、 地獄で苦しむものが真に反省して改心した時は、地蔵菩薩が大いなる慈悲を持って 救って下さいます。 昔は村々の誰もが通る場所に必ず祀られておりましたが、現在その姿は見ることが難しく なってきました。 誰もが地蔵菩薩の前を通る時、手を合わせ日々の無事と身体健全を祈ってきたのですが 現代になって、区画整理などによって、当時安置されていた場所から移動して 寄せ集められて現在は寺院の片隅におられるのが殆どかと思います。 そんな事になってもニッツコリ微笑んで私たちを見守って下さているのです。 地蔵菩薩は主に山岳に祀られる事が多くあります。 山岳には祖霊が帰る「集まる」場所だからかもしれません。 地蔵菩薩を祀る有名な寺院では青森の恐山が有名です。 天台宗の慈覚大師円仁により開山された日本三大霊場の一つですが、ここに参拝して 先祖に出会う方々も多くいらっしゃいますが全ては地蔵菩薩の導きなのではないでしょうか 地蔵菩薩に祈願する時は「おん かかかび さんまいえい そわか」と地蔵真言を七回 唱えて祈念してください。 主に水子供養と先祖供養の為に。
| - | 02:44 PM | comments (0) | trackback (x) |
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