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2006,12,17, Sunday
仏尊の話し「信仰」7
弁天信仰
弁天信仰は古代インドより河の神として根強く信仰されて来ました。 日本では仏教が渡って最勝王経(さいしょうおうきょう)と言う聖典が護国の経典として 扱われ始めた頃から信仰されております。 しかしこの頃は、現在のような弁天信仰は殆ど無く、本格的に庶民が信仰したのは 平安から鎌倉時代あたりから盛んになっていったようです。 弁財天と言えば女性の神様ですが、裸弁天と言って衣を脱いで裸体を露にした弁天様が 世の男性を虜にした事もあります。 通常は秘仏として厨子の奥に安置されておりますが巳年のご縁日には参拝者が多数訪れた ようです。 又、技芸弁舌に霊験があると伝えられ芸能の神として歌舞伎役者から芸能人まで厚い信仰を 寄せております。 その他、銭洗い弁財天のように金運にも非常にご利益があるようです。 七福神の中でもただ一神だけの女神様としても知られます。 信仰のなかで弁財天は仲の良い男女にヤキモチをやいて男女を引き裂くと伝えられるため 仲の良い男女は同時に参拝する事は禁物です。 弁財天を祀る有名な寺院は日本五大弁財天と云われる竹生島弁財天・江ノ島弁財天 安芸の厳島弁財天・陸前の金華山弁財天・大和の天河弁財天がよく知られております。 弁財天に祈願する時は「おん そらそばていえい そわか」と真言を七度唱えると 金運・技芸・弁舌など多くの霊験に預かれます。
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