聖天信仰
聖天様のお印の図聖天信仰は大聖歓喜天と云う神様を信仰する事を言います。
古代インドから現在に至るまで厚い信仰があります。インドでは名前をガネーシャと申しまして、象頭人身のお姿をした異形の神です。
日本には密教伝来と共に伝えられ、真言密教の最秘法として重要な法要には必ず
拝まれました。
元々障害を齎す神なのですが、自分を供養してくれる人には、これ以上無い位の幸運を与えて下さいます。
威力は絶大で叶わない事が無いと云われる聖天様ですが、恐ろしいのは供養を人に見られたり、一日でもサボったりした場合今度は逆にこれ以上に無いくらい絶大な仏罰がおとずれるのです。
その為、専門の密教僧侶でさえ近づく事を恐れたりします。これは昔の話ではなく、
現在も同じなのです。
聖天信仰の中で正式に祈願するときは、浴油法(よくゆほう)と伝えられる秘法で拝みます
過去に、この浴油法が失敗した僧侶がいて全身に大火傷をおった事もある危険な秘法なのです。最秘法である為、詳しくは書けませんが、非常に有難い分非常に恐ろしい神様です。
触らぬ神に祟りなしと申しますが、もしかしたら聖天様の事かも知れませんね。
一般の方々は無論秘法を修法するわけにはいきませんので、聖天様のお祀りされている
寺院へ詣でて大根をお供えしてくるのが良いでしょう。大根(特に二股の大根)は聖天様の
大好物なので心を込めてお供えして祈願すると良いでしょう。後は、専門の僧侶さんが
変わりに修法してくださいます。また、必ず年参り、月参りをしてください。
聖天様の有名な寺院は日本各地にありますが、特に奈良県の生駒山寶山寺(いこまさんほうざんじ)や埼玉県の歓喜院・東京の待乳山などが有名です。
聖天様に祈願するときは、自らを懺悔して祈願すると良いでしょう又、聖天真言は間違って
唱えられたりすると、危険なのでここでは書きませんです。